幼稚園に通う娘の育児に奮闘しつつ、育児以外の部分で自分も満たされることも模索中のワーママです

【経験談】公文は幼児こそ最大のメリットがある。早く始めよう。

うちの子は2歳3か月でBabyKumonでなく公文式学習を始め、最初は国語、数か月後に英語と、2教科受講しています。

普通の習い事は、お教室に行って、お勉強や弾いたりして終わり。でよね?

幼児にとっての公文には、ただお勉強するだけでない様々なメリットがかなりあるんです!
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お勉強の後にすること

(最初に)
公文を始めたのが2歳3か月でしたので、1人でお教室に入ってお勉強するのは先生も私も不安でしたので、半月くらいは一緒にお教室に入り、子供のすぐ後ろの椅子に座り、見ていました。

公文では教材を使ったお勉強のあとに、様々な知育(幼児教育)をしてくれます。

①1から順に数字が並んだ表を、指で指しながら先生と一緒に読んでいきます。

②動物の絵が描かれたカードを読んでいきます。いわゆるフラッシュカードですね。

③自分で簡単な小さい本を3冊選んできて、そして先生が読んでくれます。

④盤と動物マグネットのセットを準備し、盤に書かれた動物と同じマグネットを置いていきます。

これらはどれかではなく、毎回、全てです。

①に関しては、最初は1~20。だんだんと、1~30。40。と増やしていき、3歳になる頃には100までスラスラ間違えることなく数えられるようになりました。

冒頭にも書きましたが、うちの子は算数は受講していません。

算数を受講していなくても、こういったことをしてもらえるのって、かなりのメリットですよね!

③④に関しては、自分で取りに行き、終わったら自分で片づけます。

2歳3か月の子でも、きちんと片付けまで、しつけにもなっています。

ここまでがお教室ですることです。

まだまだメリットはあります!

お教室を移動しての『幼児タイム』

小学校にあがる前の幼児には『幼児タイム』という時間があり、こちらも充実した内容となっています。

最初に、自分の名前が縦にフルネームで書かれた紙を渡され、名前を言いながら指でなぞります。

基本的に、幼児で公文を始めるときには、ひらがなが読めない状態だと思いますので、ここで自分の名前を覚えることができます。

他には、毎回色々なことをやってくれるのですが、一例をご紹介しておきます。

・その日の”月”と”季節”を英語で言う。

・壁に貼られた”濁点を覚えるために作られた歌”などを歌う。 ← 毎月、歌が変わる。

・日本語の歌や英語の歌を歌う。

・フラッシュカード

・数を数える。

・一人ひとり別々の国旗のカードが配られ、壁に貼られた世界地図と国旗のポスターの前に行き、一致するものを探す。

・様々な顔の絵を見ながら『笑う』『怒る』『悲しむ』『喜ぶ』などの表現を覚えます

これらは一例です。

公文とは別で知育(幼児教育)のためのお教室に行く必要がないと思います。

子供はこの公文の幼児タイムをとても楽しんでいます。楽しみながら学んでいます。

ここまでが先生と一緒のお勉強・知育(幼児教育)になりますが、まだまだメリットはあります!

無料で本の貸し出し

これは、働いている私にはとても助かっています。

幼児に読み聞かせはとても重要ですよね。

ですが、本屋さんで何十冊も買うとほんと高いですし、図書館に行く時間もない…。

私は公文のお教室で毎回、本を2、3冊ほど借りて、家で読み聞かせをしています。

本の貸し出しもかなりのメリットです。

実は幼児の本だけではなく、親が読む本も置いてくれています。
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こちらの本はNHKで放送されてかなりの反響があった本ですが、こういった本も置いてくれているので、私としても、本屋で探す手間等もなく、いい本を読ませてもらっています。

メリットはこれだけではありません!

子供が喜ぶ『お楽しみ会』

年に2回、『お楽しみ会』があります。

幼児が大好きなスーパーボールすくいやくじ引きなど、いつものお教室で開催されます。

いわゆる”お祭り”の出し物を小さくした感じなのですが、”お祭り”好きのうちの子は、このいつもの公文のお教室での”お祭り”をとっても楽しみにしてます。

さいごに

公文は幼児のときこそ始めるべきだと思います。

1教科受講するだけでも、これだけのことをしてくれるんです。

私は先取りは全く求めておらず、地頭力をつけることを目的としています。

ですから算数は受講するつもりがなく、言語の習得である国語と英語の2教科です。

地頭力という意味では、『幼児タイム』での幼児教育は貴重です。

お子様の力をのばしてあげてくださいね。

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nanohanalife.hatenablog.com