2歳から始めた公文の英語。3歳の今。1年後の成果は?
うちの子は2歳半で公文の英語を始めました。
本来は、0~2歳はBabyKumonなので、公文式学習は3歳からです。
それなのになぜ、2歳半から英語を始められたかという話についてはこちらを読んでみてください。もうあなたのお子さんが2歳なら、BabyKumonを飛ばして、お教室での公文式学習に取り掛かれるかもしれません。
nanohanalife.hatenablog.com
英語を始めたのは2歳半ですが、国語はそれより少し早く、2歳3か月で始めています。
なぜ英語も同時に始めなかったのかと今では後悔しています。
公文を始めたときはまだ半信半疑というか、こんな小さい子が通ってどこまで身につくのかなぁ…と、そこまで期待せずに通い始めたので。。
公文の英語。1年の成果の前に、半年後の成果
・アルファベットをABCの順でなくバラバラに聞いても全て読める
・1~10の数字を言える、読めます
・英語の単語(名詞)を約100語理解し、言えます
・日本語で歌を歌うように、英語の歌も日常的に歌います
たった半年で100の単語を覚えられるのです。
英語は算数のように勉強というよりも言語ですので、耳で聞いてどんどん吸収しているのを感じます。
週1英会話より、公文のイーペンシルで英語を始めよう
子供にとったら、イーペンシルはおもちゃと同じです。
子供は毎日遊び感覚で公文の英語テキストの好きなページを開いてはタッチしています。
最近では0歳や1歳からの英会話教室がありますが、たった週に1回の英会話教室は絶対量にかけます。
その点、公文のイーペンシルは、毎日いつでも好きなときに英語が耳に入ります。
さらに、英会話は受動的ですが、イーペンシルでの英語は能動的です。
能動的というのは、それだけ吸収率も高いということです。
色々書きましたが、何より子供にとったら、毎日楽しく遊び、遊びながら吸収しているので、自然なんです。
公文の英語に対し、親(私)がしたこと
国語はともかく、英語に関しては隣に座って一緒に…ということはほぼしていません。
唯一したことといえば、お風呂あがりにくつろいでいるときにふと、「今日はイーペンシルを使っているところを見てないな~」と思ったら、
「ねーねー、お歌聞いていい?」
と言ってテキストをペラペラめくりながらイーペンシルのスイッチをオン。
子供はすぐに寄ってきて、子供にもスイッチがはいります。
あまり遅い時間にこれをすると、なかなか寝てくれなくて困るので、時間には注意なのですが…。
公文の英語テキストについて
単語のページと歌のページがあります。
まずは単語を何度も繰り返し練習するページがあり、その次に歌。
またさらに次のページからは新しい単語を繰り返し練習するページが続き、そして歌。
この繰り返しのテキストになり、1冊で気づいたら50単語を自然に覚えているという感じです。
歌は、日本語で聞きなれた歌もあれば、全く知らない歌もありますが、子供はすぐに歌うようになります。
1つのテキストが終わって新しいテキストになっても、きちんと反復練習ができるようになっていますので、前のテキストの単語を全て忘れるということはない作りになっています。
公文の英語を始めて10か月。3歳でテストを受ける!
なんと、ある日、先生から『テストを受けましょう。』と。
びっくりです!
子供なんて、テストとは何かも分からないのですから…。
公文の英語テキスト3A①,②、2A①,②と4冊終わり、次のAに上がる前の復習テストでした。
無事、テストを100点で合格し、子供は自信になったようで、ますます英語に取り組んでいます。
2歳から始めた公文の英語。3歳の今。1年後の成果は?
・名詞200語、さらに動詞を覚え始めています
・単語だけでなく、簡単な文を読み始めています
・暗記している文であれば、難なく言えます
・『What color?』『What's this?』といった簡単なやりとりはできます
・『It's a flower』『It's an elephant』『It's blue』を使い分けています。
公文の英語を通して思うこと
英語は勉強か、一つの言語として考えるか…。
私は言語と考えています。
今、柔軟に日本語を覚えていっているように、小さいうちから柔軟に英語を聞いてリピートしていくうちに言語として身につくでしょう。
イーペンシルをおもちゃとして、遊びとして、英語に興味をもってもらうことが、まず英語という言語への一歩になります。
ぜひぜひ、まだ早いと思わず、お近くの公文のお教室へ行ってみてください。