幼稚園に通う娘の育児に奮闘しつつ、育児以外の部分で自分も満たされることも模索中のワーママです

バイオリンを習う前に、まずおもちゃから!?子どもに興味をもたせ、自ら『やりたい』を引き出す!

子どもにバイオリンを習わせたい!
でも、小さい子どもにバイオリンができるのか。バイオリンに興味をもってくれるのか。高価なバイオリンを購入して、やめることにならないか。
などと思いつつ、日々の子育てに奮闘している内に、子どもが5歳になってしまいました…。
が、とうとう体験レッスンを受けてきました。そして、バイオリン購入、いよいよ本格的に始めます!

子どもに、バイオリンに興味をもたせるためには?

うちの場合、まず、おもちゃのバイオリンを4歳の誕生日にプレゼントしました。
↓こちらのバイオリンです。

次に、バイオリンコンサートのDVDを見せました。
私自身が趣味でバイオリンをしているため、家にはいくつかの葉加瀬太郎さんのコンサートDVDがあります。NHKでやっているようなオーケストラのようなものより、高嶋ちさ子さんもそうですが、楽しくバイオリンを弾いているところを見せると、やはり子どもの目には『バイオリンって楽しいもの!』と感じますよね。

TSUTAYAなどで借りてきて、見せるといいと思います。

おもちゃのディズニーバイオリンの特徴は?

ディズニーバイオリンの収録曲

もちろん、このバイオリンはディズニーの曲が収録されています。
”ピンク”と”ブルー”の2種類あるのですが、実は色の違いだけでなく、曲も異なるので注意です!

ピンク収録曲:「リトル・マーメイド」や「美女と野獣」「塔の上のラプンツェル」など
ブルー収録曲:「アナと雪の女王」や「アラジン」「星に願いを」など

とはいえ、どちらを選んでも、子どもでも知っている曲が入っているため、子どもの好きな色を買ってあげる方が、子どもにとっては嬉しいし楽しいですよね。

ディズニーバイオリンの遊び方

バイオリンを弾く(弓を弦の上で動かす)と、選択した曲の音が自動で1音1音鳴ります。弦は押さえません。というか、弦はありません。

メロディーに合わせて弓を動かすと、本当に自分で演奏しているかのように上手に弾けます。

ビブラートボタンがあり、こちらを使用するときは、本当に左手で弦を押さえているかのように錯覚します。

また、レッスンモード・発表会モード・オーケストラモードの3種類があります。
それぞれ、フレーズごとに練習したり、伴奏に合わせて弾いてみたり、オーケストラの一員のように弾くことができます。

ディズニーバイオリンの一押しポイント

例えば、『星に願いを』を演奏しようとしたときに、弓を大きく使って『らーらーらーらーらーらーらーー』というメロディーなのに、弓をメロディーに合わせず細かく動かしてしまうと、『ららららららら』と全く違うメロディになってしまいます。

要するに、きちんと伴奏を聴く。であったり、レッスンモードでリズムを練習する。ことにより上達していくということです。この点は、後々の本物のバイオリンを始める前の練習段階となります。

ただただ弾いた気になるおもちゃとはちょっと違い、このディズニーバイオリンはおすすめです!

子どもがバイオリンに興味をもったら、いよいよ…

『本物のバイオリン、弾いてみたい?習ってみる?』と聞くと、なんと『本物のバイオリン、弾きたくて弾きたくてたまらない!』という返事がかえってきました!

子どもがやる気になっているときが始めるタイミング!
まずはおもちゃのバイオリンから段階を踏んだことが、子どものバイオリンへの興味を引き出したんだと思います。

子どもがバイオリンを弾いているのを聴くのは本当に嬉しいものですよ♪