幼稚園に通う娘の育児に奮闘しつつ、育児以外の部分で自分も満たされることも模索中のワーママです

2歳から始めた公文の国語。3歳の今。1年後の成果は?

うちの子は2歳3か月で公文を始め、3歳になった今、あのとき始めてよかった!と思っています。

『公文て、いいのかなぁ?』

『こんな小さい子、本当に成果出るのかなぁ?』

『こんな小さいときから始める意味あるかなぁ?』

公文を始める前はこのような疑問をもっていました。

1年たって振り返ってみると、成果・成長を感じていて、あのとき始めてよかった!と本当に思います。

2歳から始めた公文式学習、3歳の今。1年後の成果は?

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・ひらがな、カタカナ全て読めます

・絵本を自ら選んで読んでいます

・自分の名前はフルネームで上手に書いています

2歳はBabyKumon。それなのに娘は公文式学習の理由

基本的には0・1・2歳はBabyKumonです。

BabyKumonはお教室ではなく、家で親子で学び、月に1回お教室に行きます。

そしてBabyKumon卒業後の3歳から、お教室での公文式学習が始まります。


私もBabyKumonからと思い、まずは説明を聞きに子供と一緒にお教室に行きました。

まず先生は、子供におもちゃやパズルを準備してくれ、説明が始まりました。

私は、説明の間、子供におとなしく遊んでもらうためとしか思わなかったのですが、このとき先生は子供の様子を見ていたのです。

・きちんと座っていられること ← これが重要!

・年齢相応のパズルを難なくこなしたこと ← お受験みたいですが(笑)

この様子を見た先生が、『菜の花(娘)ちゃんはBabyKumonではなく、お教室の公文式学習をやってみましょうか』と言ってくださりました。

BabyKumonを飛ばして、早く公文式学習を始めるには?

既にお子さんが3歳の方はここは読みとばしてくださいね。

先ほど記載した通り、お教室でお勉強をするには、きちんと座っていられることが前提です。

そのためにはもちろん、家できちんと座る習慣が必要になりますよね。

結果的な話なのですが、私は娘に1歳のときから椅子に座らせて、公文出版のパズルを一緒にしていました。

これがよかったのだと確信しています。

公文出版のパズルはSTEP0からSTEP5まであるのですが、STEP0、STEP1…と順番にやっていきました。

経験上、個人的にはSTEP0は買わなくてもいいかな…と思いますので、ここではSTEP1をご紹介しておきます。

もちろんSTEP0は悪いわけではないのですが、全部買うとなるとやはり高いので、STEP0の分、節約してもいいかな…という意味です。

難易度が徐々にあがっていきますが、子供は楽しく遊びながら、自信をつけていき、夢中で取り組んでいました。

この徐々に難易度があがっていくパズルが集中力をつけ、2歳で既に自分で椅子に座って、何かに取り組むという習慣がついたのだと思います。

公文の国語教材の説明

まずは簡単な運筆から始まります。上から下に線を引いたり左から右に線を引いたり。

と同時に『て』『め』『き』・・・、『あかいかさ』『しろいくつ』など、絵の横に書かれた文字を読んでいきます。

これらのプリントがホッチキス留めにされて一式にされています。

徐々に運筆も難しくなり、また、一語・二語から文章にステップアップしていきます。

ちょうど3歳の誕生日頃(公文を始めて約9か月後)にはひらがなが全て読めるようになり、次はひらがなを書く練習プリントが入ってきて、1年たった今は、『りんご』『みかん』などの言葉の練習になっています。

進み具合は子供によるし、始める年齢にもよると思います。

また、宿題の量は希望を聞いてもらえるので、たくさんもらうことができ、親が家でどこまで宿題をさせるかにもよります。

私の場合は子供がまだ2歳だったので、毎日公文の宿題・勉強ばかりさせるより、おままごとやパズル、お絵かきなどの時間を大事にし、宿題はホッチキス留めを2セットしかもらっていません。3歳の今も同じです。

公文を始めるために必要なもの

ご存知の『三角えんぴつ』ですが、幼児には、短くて濃い鉛筆がいいということを知っていますか?

知らなかった私は、一般的な長さのHBの三角えんぴつを筆箱に入れて、子供をお教室に連れて行っていました。

ですが実は…

・小さい手の子供にとって長い鉛筆は安定せず、書きにくい

・筆圧のない子供にとったら、HBでは頑張っても薄い線しか書けない

しばらくしてから先生からやんわりと、6Bの三角えんぴつをご紹介頂きました。感謝です。

子供にはかわいそうなことをしたと思います…。

三角えんぴつには専用のキャップと専用のえんぴつ削りがありますので合わせてご購入をおすすめします。

子供の教育は公文だけでいいの?

公文は国語や算数、英語など、その教科に特化して習得していき、その教科だけで見ると、数年後、その教科に関しては良くできる子になっているでしょう。

でもそれでいいでしょうか?

詰め込みだけでなく、幼い頃から、考える力・脳力を養ってほしいですよね?

そこを補うために、様々な通信教育の中から、無駄な付録がなく月々の金額も高くないポピーを候補にあげ、無料の「おためし見本」を申し込んで、実際に子供と一緒にやってみました。

子供の大好きなシールを使ったり、迷路をしたり、童話があったり、まんべんなく脳力がつく教材になっており、子供も楽しんで一緒にできたので、すぐに申し込みました。

無料でお試しができるっていいですよね。受講申し込みしてから、合わなかった…となると正直お金がもったいないですから…。



私は仕事をしているので、平日は公文の宿題、週末にポピーと決めて、子供と一緒に無理なくやれています。

さいごに

公文は何歳から始めてもいいと思いますが、自分の子供で感じたのは、

たった2歳の子でも公文は始められる。早すぎることはない。

ということです。

ひらがなが読めることが、子供自身、嬉しそうで楽しそうです。

子供のためにも、早く始めてあげることをお勧めします。

また脳力アップのためには、1教科に特化するのではなく、通信教育もあわせて受講することもお勧めします。

子供の無限の能力を開花させてあげたいですよね。

私の経験がお役に立てば嬉しいです♬